2025年7月21日
まちをつなぐ解体工事のお話し
こんにちは、名古屋ナカテックの高橋佑輔です。解体工事は木造だけでなく、鉄骨やコンクリートの建物でも多くのご依頼をいただきます。これらの工事は、特に高度な技術と厳重な安全管理が求められる作業です。
今回は、鉄骨・コンクリート解体に欠かせない「建築物等鉄骨の組立て等作業主任者」の資格と、現場での役割についてご紹介します。
鉄骨やコンクリートの解体工事では、大型重機を使用する大規模な作業が多く、事故リスクも高まります。そこで法律で義務付けられているのが、「建築物等鉄骨の組立て等作業主任者」という資格を持つ作業主任者の配置です。
作業主任者は、現場での安全を守るため、解体手順の指示や点検、作業員の監督などを行い、工事全体の安全を支える重要な存在です。
作業主任者は、工事中に想定されるさまざまなリスクを把握し、的確に判断する専門家です。作業前の安全確認はもちろん、作業中の指揮、トラブル時の即時対応も担います。
ナカテックでは、鉄骨・コンクリート解体の現場に必ず作業主任者を配置し、細かい部分まで丁寧に管理。現場の安全性はもちろん、工事の精度も高く保つことができます。
ナカテックは、すべての工事で法令遵守を徹底し、有資格者による施工を基本としています。解体の規模や種類に応じた適切な資格者を配置し、安心・安全な工事をお届けすることが、私たちの使命です。
「安全第一」「確実な施工」を最優先に、これからも高品質な解体工事をご提供してまいります。
鉄骨・コンクリートの解体は、作業主任者の安全管理がカギ。
ナカテックは、資格に裏付けされた“安心と品質”をお約束します。
©Nagoya nakatec Co., Ltd.