まちをつなぐ解体工事のお話し
こんにちは、名古屋ナカテックの高橋佑輔です。解体工事は「建物を壊すこと」が目的と思われがちですが、実はその先に続く工事まで考えることがとても重要です。
今回は、ゼネコン(総合建設会社)からご依頼を受ける現場で、ナカテックが大切にしている“次工程を邪魔しない解体”についてご紹介します。
ゼネコンが主導する工事現場では、解体工事はあくまで“スタート地点”です。解体が終わった後に本格的な新築工事が始まるため、スケジュールや工事の段取りがとても厳しく管理されています。
ナカテックでは、こうした現場の特性をしっかりと理解し、「解体で終わり」ではなく、「次の工事がスムーズに進むこと」を見据えた解体計画を立てています。
ゼネコン案件では、解体後の土地の状態がとても重要です。残置物の撤去はもちろん、地盤の整地や仮囲いの撤去方法など、次の職人さんが作業しやすいような配慮が欠かせません。
ナカテックでは、ゼネコンの担当者と密に打ち合わせを重ね、解体後の現場が「すぐに使える状態」になるよう細部まで気を配って作業を行います。この“次工程へのバトンタッチ”こそ、私たちの大きな強みです。
ナカテックは、これまで多くのゼネコン案件を手がけてきた実績があります。厳しい品質基準やタイトなスケジュールにも柔軟に対応し、常に高い評価をいただいてきました。
「ナカテックなら安心して任せられる」――そう言っていただけるのは、現場の“見えない気配り”を大切にしてきた結果です。これからも、次の工程まで意識した解体工事を続けていきます。
解体はゴールではなく、新たな始まり。
ナカテックは“次の工事”まで見据えた解体を徹底しています。
©Nagoya nakatec Co., Ltd.