まちをつなぐ解体工事のお話し
こんにちは、名古屋ナカテックの高橋佑輔です。解体工事の現場では、毎日さまざまな重機が動き、人が行き交い、多くの危険と隣り合わせです。だからこそ、私たちは「事故ゼロ」を本気で目指しています。
今回は、ナカテックが毎年開催している「安全大会」についてご紹介します。これは単なる会議ではなく、スタッフ全員の“意識”をそろえる大切な場なんです。
解体工事は、建物を壊すだけではありません。高所作業、重機操作、粉じん・騒音など、さまざまなリスクが日常的に存在します。そのため、法令遵守や装備の整備だけでなく、一人ひとりが「安全最優先」の意識を持つことが必要不可欠です。
ヒューマンエラーによる事故は、経験の差にかかわらず起き得ます。だからこそ、定期的な見直しと全体での情報共有が重要になるのです。
ナカテックでは年に1回、社員・協力業者・パートナーを集めた「安全大会」を開催しています。この大会では、過去のヒヤリ・ハット事例や改善報告、安全対策の最新情報を共有します。
また、実際の現場写真を使ったディスカッションや、外部講師による講演も行い、全員が“当事者意識”を持てるよう工夫されています。新人からベテランまで、全員がフラットな立場で学べるのも特徴です。
事故のない現場は、一朝一夕ではつくれません。ナカテックでは、日常の声かけやチェックリスト、朝礼での注意喚起など、小さな積み重ねを大切にしています。
「この会社なら安心して任せられる」と思っていただくためには、技術以上に“安全の文化”が必要です。私たちはそれを全社員で育て、守り続けています。
安全な現場づくりは、チームの意識から。
ナカテックは、これからも事故ゼロを本気で目指します!
©Nagoya nakatec Co., Ltd.