解体工事、建築・土木工事業 │ 名古屋ナカテック

解体工事お役立ちコラム

まちをつなぐ解体工事のお話し

解体工事で出る“産廃”ってどう処理するの?信頼できる業者はここが違う

適正処理が信頼の証。ナカテックが大切にする“産廃”対応とは?

こんにちは、名古屋ナカテックの高橋佑輔です。解体工事の現場に立っていると、お客様から「廃材ってどうしてるの?」と聞かれることがよくあります。実は、解体作業そのもの以上に大切なのが、解体で出る“産業廃棄物”の処理なんです。

今回は、産廃の正しい処理とはどういうものか、そして信頼できる解体業者を見分けるポイントについてお話しします。

産業廃棄物とは?どんなものが出るのか

解体工事では、大量の廃材が発生します。木くず、コンクリートがら、金属くず、ガラス、断熱材など…その種類は実にさまざま。これらはすべて「産業廃棄物」として扱われ、法律に従って適切に処理する必要があります。

特に住宅やビル、店舗などでは、アスベストなどの有害物質が含まれている可能性もあります。こうしたものを一般ごみのように捨てることはできず、専門の業者による分別・回収が義務づけられています。

処理の方法と、見えないところで差が出る品質

解体後の廃材は、現場で丁寧に分別され、契約している産廃処理場へと運搬されます。信頼できる業者であれば、「マニフェスト(産廃管理票)」によって処理の流れをしっかり記録し、証明できるようにしています。

しかし、コスト削減を優先する業者の中には、適切な分別や記録を怠るケースも。これが原因で、のちに行政指導や法的トラブルに発展することもあるため、業者選びはとても重要です。

ナカテックの“顔が見える”対応と報告体制

ナカテックでは、産廃の処理工程においても「誠実さ」と「見える化」を大切にしています。作業中の分別状況、処理場への運搬記録、マニフェストの発行まで、すべてお客様に確認していただける体制を整えています。

また、写真付きの報告書や口頭での進捗説明など、お客様の不安を一つずつ取り除く姿勢を大事にしています。「任せてよかった」と言っていただけるのは、こうした丁寧な仕事の積み重ねによるものです。

見えない“処理の質”こそ、信頼の決め手。
ナカテックは、責任ある解体でお客様の安心を守ります。

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